FXって稼げるって聞くけど実際どうなの?という疑問をここでは解説していきます。
FXは稼げないからやめとけと言われる最大の理由
FXは確かに稼げるけど、投資ではなく投機(ギャンブル)だと思っているから
FXは、トレードが上達すれば確かに会社員などといった月給でお金をもらっている人からすると、信じられないような金額を稼げるようになります。
しかし、トレードの実力がついて安定的に稼げるようになればいいですが、たまたまその時の相場環境が良く稼げてしまったような状態だとその時は利益が出るかもしれませんが、その後も勝ち続けるとは限りません。
そして、再現性のないトレードを繰り返してしまい、結局出した利益を失いかねません。
それはもう、投資ではなく投機(ギャンブル)です。
FXを投機(ギャンブル)にするのではなく、しっかりトレード手法や資金管理を徹底して投資をしましょう。
投機から、投資にすることが出来た時FXは信じられないぐらいの利益を出すことが出来ます。
しっかりとした根拠もないのに同じようなトレードをしてしまう
FXをある程度経験すれば、どのような値動きになるかは想定ができるようになってきます。
値動きにはちゃんとした理由があるので、実際のトレードすれば分かりますがトレードしていい場面、してはいけない場面があります。
なんとなく、値が上がりそう、下がりそうといった感覚的にトレードをするといい結果は出ません。
また、たまに偶然根拠もなくトレードして利益が出てしまうようなこともありますが、その場合次のトレードに活かせないので、安定的に利益を出し続けることはできません。
実際にトレードをして、この後こういう値動きになりそうだなと根拠を最低でも3つは説明できそうなところでのみ、トレードをするようにしましょう。
レバレッジのメリットを活かしきれていない
国内FXの場合は最大25倍、海外FXの場合は信頼できる会社で1000倍程度のレバレッジをかけることが出来ます。
確かにレバレッジを多くかけると小さな資金力でも大きなトレードをすることが出来ます。
しかし、このレバレッジは本来攻めのトレードではなく守りのトレードに使うものです。
資産を増やしたいのに資産を減らすことになったら本末転倒ですので、いくらレバレッジがかけられるといっても証拠金ギリギリでのトレードではなく、証拠金維持率が高い状態でトレードをすることが望まれます。
真面目過ぎると利益が出せない!?
日本人特有ではあるのですが、『こんなに勉強したのに!』『24時間監視しないと』『ロジック通りにトレードしているのに』
といったように、FXの知識や情熱があったとしても、FXは必ず稼げるとはいえません。
FXに絶対はありませんが、確かにFXの知識が多い方が利益を出す確率は上がります。
しかし、FXで実際に利益を出すにはそのFXの知識をどの場面で使うかです。
FXの知識がたくさんあるのに実際にはトレードで利益を出せないという方は、使う相場の場面を読み間違えている。
あるいは、毎日トレードしようとしています。トレードを休むのも上級者トレーダーへの一歩ですので、自分の想定と違うような場面ではトレードをしないといった賢い選択肢を持つようにしましょう。
FXに向いていない人の特徴
FXは非常にメンタル力が必要な投資です。ネット等では、『爆益だ!!』『FX楽勝!!』といったような、過大なコメントが散見されますが、確かにFXは基本を忠実に再現できれば、会社員等では考えられないような収益を上げることは可能です。
しかし、それは一時博打のような形で利益を上げるのではなく、やるべきことを淡々とこなすことです。
FXは、一回のトレードで、一喜一憂するような人には向いていません。FXは派手に思われがちですが、実際に利益を上げるには、利益が出ても、損を出しても、感情的にならずに自分の決めたルール通りにトレードし続けられる人が成功することが出来ます。
FXは実際はとんでもなく稼げる!! その理由は?
少ない元手で大きな利益が出せる
レバレッジをかけることで少ない元手でも大きく増やせる
国内FXでは最大25倍、海外FXでは信頼できる会社で最大1000倍のレバレッジをかけることが出来ます。
これは簡単に説明すると、レバレッジ1倍の時、手元に100万円の資金があった場合、100万分の取引しか行うことがせきません。
しかし、レバレッジ25倍ならば2500万円分、レバレッジ1000倍ならば、10憶円分の取引が可能となります。
資金量が多くなると恐怖感が増すかもしれませんがそうではなく、相場が自分の想定のマイナス方向に動いた場合にその場を耐えうる防御力になります。
また、海外FXの場合、ゼロカットシステムを採用しているため、もし大きな損害が出ても借金を背負うことがなく、口座に入れていた分の損失で済みます。
関連記事:国内FXと海外FXの違いを徹底解説!
24時間スマホでも取引が出来る
今やFXは、スマホでも気軽に取引が出来るので、相場の開いている時間帯ならば、24時間どこにいても投資をすることが出来ます。
本格的にFXを始めるならば、PCで取引や相場の検証を行うことを勧めますが、相場の確認や、すでに所持していたポジションの決済等、自宅にいなくても取引が出来るので、利益を出すチャンスは広がります。
スワップポイントによって利益が生まれる
FXはトレードをするだけではなく、ポジションを所持しているだけで、利益が生まれるスワップポイントと呼ばれる仕組みがあります。
これは、2国間の金利差によって生じるもので『金利差調整分』と呼ばれます。
これは、毎日売買する必要がなく、継続的に取引口座に利益がたまっていくため、短期取引というより中長期取引となり、より安定した資産形成となりえます。
海外FXの場合ボーナスがもらえる
海外FXの場合は通常、口座開設した場合に、取引するときに非常に有利になる資金が増えるボーナスを行っている業者がほとんどです。
ボーナスの種類は、口座開設時にすでに口座にクレジットされている(入金された状態)口座開設時ボーナスや、入金したときに、入金した額によって20%~200%のボーナスがもらえる入金時ボーナス、そしてトレードを行った額に応じて、その分のボーナスがもらえるトレードボーナスなど、多種にわたります。
これらのボーナスを駆使すればたとえFX開始時の資産が少なくても多くの利益を得ることは十分可能となってきます。
自分に合ったトレードで利益を出せる
FXの取引手法は、一つだけではありません。その人にあったトレードスタイルで利益を出すことが可能です。
FXにかける時間が多くても少なくても、稼ぐことが出来るので紹介します。
スキャルピングトレード
こちらは、ポジションの保有時間が、数秒~数分単位超短期トレードとなりやや上級者向けのトレードスタイルとなります。
デイトレード
数時間~1日で完結する売買スタイルのため、日中相場を監視できない、サラリーマンや主婦(夫)の方々でもトレードしやすい方法となります。
スイングトレード
数日~数週間単位で取引を行うトレードスタイルです。投資は長期であれば長期なほど安定して利益を出すことが出来るので、資産がすでに多くある方は、長期的な投資が一番安定して利益を出すことが出来ます。
自動売買(EA)で利益を出す
ここまで読んでいただいたほとんどの方が、副業でFXをお考えだと思います。そのためFX取引をする時間が限られています。
相場は24時間動き続けているため、いつどこで稼ぐチャンスが巡ってくるのか、分かりません。
また、裁量トレードの場合、実力がつかなかったら、増やすことが目的で始めた投資なのに資産を減らしかねません。
しかし、EAならば自分の代わりに24時間売買してくれますし、また、感情的になることもないので、安定的に資産を増やし続けてくれます。
実は、自分で取引する裁量トレードに劣らず、自動売買(EA)で稼いでいるトレーダーも多くいるのも事実です。
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